～ミニコラム＜退局・退職をお考えの先生へ＞～　Vol.1

 

　不動産会社さんが、「良い物件ほど早く埋まりますよ」

 

と言うのと同様、求人の世界も、条件が良い案件ほど早く成約するのは事実です（ただし、良い案件だからといってただ焦って応募をするのは、ミスマッチを防ぐ観点からおすすめはしませんし、当社もそれを無理に促すこともありません）。

 

　当社の場合、ホームページに掲載する前に、登録いただいている先生方への求人を優先的にご案内させていただき応募・成約と至るケースもございますため、条件の良い求人がホームページに掲載されることなくマッチングとなる案件もあります。

 

　すなわち、具体的に退職へと動く前に、【事前に弊社エージェントへご希望をお伝えいただいておく】ことが、希望に適う案件に巡り合う確率をあげることに繋がります。なぜなら、ホームページで検索いただくよりも網羅的に案件を把握することができるからです。

 

　退職の意向を伝えた場合、好条件を提示され引き止められるケースもありますが、他のドクターとのバランスもあるため条件改善は限定的なことが多く、報酬増に伴い業務負担が増えてしまうこともあるということは念頭に置く必要があります。

 

　また、“常勤先としては”他の医療機関へ移る場合でも、もとの医療機関へも非常勤医師として勤務をし続けることにより、良好な関係を継続させるケースも例として多数あります。

 

　ご存知のようにドクターの世界はドクター同士のつながりが強いため、転職の意向を伝える際も、現在の職場との良好な関係を保つことが最善です。不平不満を述べるのではなく、家庭の事情、経済的事情、ならびに人生設計の観点、キャリアプランの観点から等、未来志向の退職理由を申し出ることが望ましいでしょう。退職に伴う具体的な動き方も当社エージェントがご相談に応じさせていただきますので、お気軽にお声掛けください。